三井住友銀行カードローンの金利や審査・限度額などサービスの特徴を総まとめ!
フリーローン・カードローンおすすめ比較 > カードローンの特徴
おすすめのカードローン
三井住友銀行カードローンの特徴

メガバンクという安心感
三井住友銀行は言わずと知れたメガバンクの1つですが、三井住友銀行のカードローンというとあまり耳にしないという印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
それでも、プロミスという社名を聞くとなじみがあると思います。
実は、プロミスは三井住友銀行カードローンの審査、信用保証を請け負っているという関係性があったのです。
こういったことを踏まえると、三井住友銀行カードローンへの安心感が増したのではないでしょうか。
低金利
三井住友銀行カードローンの金利は、年4.0~14.5%です。
この数字は、銀行カードローンの中ではやや低めという印象です。
消費者金融の多くが最高金利18%ですので、それと比較すると十分ではないでしょうか。
契約限度額に応じて借入利率が異なります。
100万円以下だと年12.0~14.5%
100万円超200万円以下だと年10.0%~12.0%
200万円超~300万円以下だと年9.0~10.0%
300万円超~400万円以下だと年7.0~8.0%
400万円超~500万円以下だと年6.0~7.0%
500万円超~600万円以下だと年5.0~6.0%
600万円超~700万円以下だと年4.5~5.0%
700万円超~800万円以下だと年4.0~4.5%となります。
カードローンの申込みの際、既に三井住友銀行の住宅ローンを利用していて、それまでの返済に遅れがなければ、この利率よりさらに引き下げされる場合もあります。
きちんと返済し続けているということが実績となって反映されるということですね。
この利率は変動金利ですので、金利が変わることもあります。
気になる方は最新の情報をチェックしてくださいね。
高限度額
上記のように低金利であるとともに、高限度額というのも三井住友銀行カードローンのうれしい特徴の1つです。
限度額は最高800万円です。
銀行カードローンでは限度額1000万円がトップクラスですが、この800万円という数字も十分高額です。
しかしながら、誰でも800万円まで借入れできる訳ではありません。
いくらまで融資を受けられるかは、審査によって決められます。
信用がモノを言う業界ですので初めから高額とはいかないのが現状のようです。
限度額が低いと金利は高くなってしまいますが、真面目に返済を繰り返していくことで限度額アップを狙うことも可能です。
将来、大きな資金の借入を考えている方も一歩一歩実績を積んで行けば目標に届くことができると思います。
三井住友銀行カードローンのメリット
ローン契約機を使うと郵送よりも早く受け取れる
銀行カードローンは消費者金融と比べるとカード発行に時間がかかりますが、消費者金融と変わらず発行が早い銀行カードローンもあります。三井住友銀行カードローンもその1つです。
ウェブサイトから申込みを行い、メールか電話で審査結果を受けます。
申込み方法は限度額が30万円までの「かんたんお申込」と限度額が最大800万円までの「通常お申込」の2種類があります。
「かんたんお申込」では、「通常お申込」より少ない項目の入力で申し込むことができますが、金利は一律最低金利の14.5%となります。
また、審査結果によっては「通常お申込」で申し込んだ方が金利が低くなることもあります。
「通常お申込」では金利は審査により決められます。
少額を急いで借入れしたい方には「かんたんお申込」がおすすめです。
審査に通ったら契約手続きとローンカードの受け取りをするのですが、カードの受け取り方法は、ローン契約機か郵送のどちらかです。
ローン契約機は三井住友銀行の支店内にあり、9:00~21:00※契約機により営業時間、休日が異なります。まで利用できますし、ブース型なので周りの目を気にする必要がない点が助かりますね。
三井住友銀行の口座がなくでも利用できる
三井住友銀行カードローンでは、三井住友銀行の口座を持っていなくてもカードローンを利用できます。
他の銀行カードローンでは自行の口座開設を必須としているところも多くありますので、口座を持っていない方でも借入れができるというのは数少ない選択肢の1つであり三井住友銀行カードローンの大きなメリットといえます。
申込みは、ウェブサイトやローン契約機から行うことができます。
ローン契約機は原則土日祝日も9:00~21:00※契約機により営業時間、休日が異なります。まで申込みできますので、平日の仕事帰りや週末のおでかけのついでに利用できる手軽さもまたポイントです。
三井住友銀行の口座を持っていない方が持てるのは、カードローン専用カードのみですので注意が必要です。
後日、三井住友銀行の口座を開設してキャッシュカード一体型のカードに切り替えることもできます。
SMBCダイレクトからWEB完結申込みができる
上記では、三井住友銀行の口座をお持ちでない方もカードローンの利用ができるということを紹介しましたが、既に口座をお持ちの場合はより簡単な方法で申込みができる耳より情報をお伝えします。
SMBCダイレクトというインターネットバンキングに登録していると、WEB上でカードローンの申込みから借入までを行うことができます。
しかもお手元にあるキャッシュカードにローンカードの機能が付加されますので、カード枚数も増えません。
インターネット環境さえ整っていれば場所を問わずに利用できます。
もう一つの魅力が、このSMBCダイレクトを契約している場合に限り、振込みによる借入れができます。
急いでいる方は特に、時間に余裕を持って申し込むことをおすすめします。
利用手数料無料のATM多数
借入れや返済はATMを利用する方も多いと思いますが、ここで朗報です。
三井住友銀行カードローンでは、手数料無料で使えるATMが数多くあるのです。
他のカードローンでは、ATM手数料を108円~216円徴収するところもあり、一度の利用では少額ではありますが、数を重ねていくとバカにならない額になることでしょう。
ATM手数料が無料だと、借入れも返済も手軽にできる点が利用者目線でありがたいですね。
手数料が無料になるATMは、三井住友銀行と提携コンビニATMです。
提携コンビニとは、ローソンATM、セブン銀行ATM、イーネットATM(ファミリーマート、ミニストップなど多数)、ゆうちょ銀行(ローン専用カードのみ)があり、ほぼ全国を網羅しています。
三井住友銀行カードローンのデメリット
専業主婦は利用できない
三井住友銀行カードローンで融資対象としているのは、「年齢が満20歳以上満69歳以下の方、原則安定した収入のある方」とあります。
つまり、仕事をしていない専業主婦は残念ながら利用することはできません。
パートやアルバイトで収入を得ている主婦の方は大丈夫です。
とはいっても、正社員で働く方に比べるとどうしても低収入で、不安定なのが実情でしょうから、審査を通過したとしても限度額は低めであるというのが一般的のようです。
銀行カードローンでは、配偶者に安定した収入のある専業主婦も融資対象としているところも多くありますので、この点はデメリットといわざるを得ないでしょう。
口座がないと不便
三井住友銀行カードローンのメリットの1つとして、口座をもっていなくても利用できるということを挙げましたが、実は裏を返すとデメリットでもあったのです。
というのは、口座を持っていないとできることに限りがあるのです。
例えば、振込みによる融資は、SMBCダイレクトを契約している場合のみです。
他にも、返済方法がATMか振込みに限られます。
口座があれば、口座引き落としでの返済もできます。
また、自動融資サービスも口座がないとできません。
このように、口座がない場合借入れや返済方法の選択肢が狭まってしまうという点がデメリットとなっています。
しかし、後になってから口座を開設することもできますので、三井住友銀行カードローンを便利に使いこなしたい方は、ぜひ口座を開設してデメリットをメリットに変えていきましょう。
三井住友銀行カードローンの申込みに必要なもの
本人確認書類
申込みには、本人であることが確認できる資料の提出が必要です。
具体的には、運転免許証、個人番号カード、パスポート(写真および住所のページ)、住民基本台帳カード(顔写真付き)等です。
いずれも顔写真付きの書類ですね。
つい最近始まったばかりですが、個人番号カードの受け取りは済んでいますか?顔写真を撮ったり役所へ行ったりするのが手間ではありますが、カードローンの申込み以外にも今後このカードの出番が増えることも考えられますから、まだの方は今のうちに手続きしておくとよいかもしれませんね。
外国人の方は、カードローンプラザに事前に問い合わせすることをおすすめします。
書類に不備があるとまた用意するのに時間を要してしまいます。
そうならないためにも、事前の確認と準備は念入りに行うようにしましょう。
収入証明書
年収が確認できる資料が必要です。
つまり、収入証明書ですが、お勤めの方と個人事業主や法人代表の方とで書類が異なりますのであらかじめ注意が必要です。
また、書類によっては役所で請求しないとならないものもあります。
まず、お勤めの方が手に入れやすい収入証明書は、源泉徴収票や給与明細書です。
源泉徴収票は勤務先から受け取る時期が限定されますので、手っ取り早いのは給与明細書の方かもしれません。
ただ、発行日が3カ月以内のものに限りますのでお手元にない方は勤務先に問い合わせてみましょう。
それから、個人事業主や法人代表の方にとっては、課税証明書か確定申告書がメジャーかと思います。
課税証明書は役所で発行してもらえます。
課税証明書はお勤めの方も使えます。
役所ではそれほど時間もかからずに発行できるものなので、手数料がかかりますが、もしかしたら源泉徴収票や給与明細書よりも早く取得できるかもしれません。
審査の結果で決まった限度額がご希望の借入額よりも高かった場合、より低い金利で借入れできる可能性があります。
金利は低いにこしたことはありませんから、収入証明書を用意しておくことも検討してみてくださいね。
■参考サイト
三井住友銀行カードローン